最近のお仕事
すっかり放置ブログと化していました。すみません。更新しようとしたら、トラブルでできなかったりしてやる気をなくしていました。
久々の投稿ですが、またお仕事ネタです。つか、最近仕事しかしてません…。
まずは宣伝会議で出している『人間会議』という雑誌。「幾度も挫折から立ち直ったチャーチル」という内容で学習院大学名誉教授の河合秀和先生にお話を聞いています。
もう、結構前の号になってしまいましたが『R25』では「100%再生紙やゴミ分別の常識は、エコじゃなかったの?」という記事を書いています。内容を補足すると、製造時に排出されるCO2の総量は木材パルプから新しく紙を作る場合の方が多いみたいです。でも、木材から採れる黒液を燃やしても、排出されるCO2はカーボンニュートラルの考え方に基づいてカウントされないだけで。
100%再生紙がエコじゃないっていうわけではなく、地球温暖化で化石燃料由来のCO2排出量に注目が集まってるという面が強いと思います。熱帯雨林や原生林を切り開いて紙を作るよりは、古紙パルプを使った方が全然いいでしょうし。
ただ、「木を切って紙を作る」っていうと、あまりいいイメージはありませんでしたが、適切に管理された人工林の木材を使うなら、木はいわば数十年で作れる再生可能なエネルギーですし、育つ間にCO2も吸収するから、悪いことはないと思うんですけどね。実際に製紙業界では、そういう適切に管理された森林の認証制度なんかもできているようです。
あと、今売っている『CIRCUS』という雑誌でも、ケータイ絡みの小さい記事を書いています。
久々の投稿ですが、またお仕事ネタです。つか、最近仕事しかしてません…。
まずは宣伝会議で出している『人間会議』という雑誌。「幾度も挫折から立ち直ったチャーチル」という内容で学習院大学名誉教授の河合秀和先生にお話を聞いています。
もう、結構前の号になってしまいましたが『R25』では「100%再生紙やゴミ分別の常識は、エコじゃなかったの?」という記事を書いています。内容を補足すると、製造時に排出されるCO2の総量は木材パルプから新しく紙を作る場合の方が多いみたいです。でも、木材から採れる黒液を燃やしても、排出されるCO2はカーボンニュートラルの考え方に基づいてカウントされないだけで。
100%再生紙がエコじゃないっていうわけではなく、地球温暖化で化石燃料由来のCO2排出量に注目が集まってるという面が強いと思います。熱帯雨林や原生林を切り開いて紙を作るよりは、古紙パルプを使った方が全然いいでしょうし。
ただ、「木を切って紙を作る」っていうと、あまりいいイメージはありませんでしたが、適切に管理された人工林の木材を使うなら、木はいわば数十年で作れる再生可能なエネルギーですし、育つ間にCO2も吸収するから、悪いことはないと思うんですけどね。実際に製紙業界では、そういう適切に管理された森林の認証制度なんかもできているようです。
あと、今売っている『CIRCUS』という雑誌でも、ケータイ絡みの小さい記事を書いています。
by masumania | 2007-06-20 23:53 | 仕事