大晦日の予想(その2)

 たぶん、芸能界の大御所、和田アキ子を引き入れた白組が勝つのではないかと…。

 ではなくて、格闘技予想の続きです。

 小川vs吉田、須藤元気vs山本KIDに続く注目の対戦といえば、五味隆典vs桜井”マッハ”速人の一戦でしょうか。こちらは、フジ系列で放送しているPRIDEライト級トーナメントの決勝戦です。世間的な人気の程度はよくわかりませんが、五味選手はこのクラスでは間違いなく世界最強の1人でしょう。
 私の父親は初めて彼をテレビで見た時、私に向かって「お前この顔キライだろう?」と言い放っていましたが…。いいんです、私の好き嫌いなんかは。実績でいえば間違いなく最強です。
 対するマッハ選手ですが、総合格闘技の修斗で活躍した選手で五味選手の直接の先輩でもあります(今回こういうの多いですね)。私とあまり変わらない年代で、かつては天才と呼ばれていましたが、ケガなどがあって最近のブームには乗り切れていない感じです。個人的にはすごく応援しているのですが。
 展開の予想は、五味選手は間違いなく得意のパンチでガンガン前に出て行くでしょう。それに対して、今まで多くの不利な場面を一発で引っくり返してきたマッハ選手のカウンターが当たるかどうかだと思います。今の五味選手の勢いからすると、そのまま呑み込まれてしまってもおかしくはありませんが、マッハ選手がパンチだけの打ち合いにこだわらず、蹴りやヒザ蹴りなどで意識を散らしておければ一発当たる可能性も広がるでしょう。
 マッハ選手に期待を込めて、それでも5:5ぐらいの確率でしょうか。

 続いての注目カードは、今年のK-1王者セーム・シュルトとK-1の王座を4回も獲ったアーネスト・ホーストの対戦でしょう。こちらはTBS系での放送です。
 今年のトーナメントでのシュルトの勝ち上がり方を見ていると、誰がこれに勝てるんだろう?という感じでしたが、もう40歳のホーストに彼を止めることはできるのでしょうか。
 厳しい闘いにはなると思いますが、私はホーストにも結構可能性があると思っています。シュルトの闘い方は体格を活かして一直線に前に出て、ロープまで詰めて得意のヒザ蹴りで仕留めるというもの。この闘い方に対して一番有効なのは、真っすぐ下がらず、回り込んでローキックを当てるという戦法です。
 そしてこれは、ホーストが最も得意としている戦法でもあります。というより、回り込んでのローキックを打てる選手はヘビー級ではホーストぐらいかもしれません。大げさにいえば、シュルトの勝てる可能性を持っているのはホーストだけ、という言い方もできるかもしれません。6:4でホースト有利としてみます。
 まあ、現実の闘いは作戦どおりにはいかないものですが。

 あと個人的に興味があるのは、PRIDEのウェルター級トーナメントの決勝戦になるダン・ヘンダーソンvsムリーロ・ブスタマンチの一戦。実力は一級品でありながら、体重差などもありPRIDEでは実績を残せていない2人がどのような試合を見せてくれるのか楽しみです。内容的には一番レベルの高いものを見せてくれそうな気がします。
 それと菊田早苗vs滝本 誠の対戦も気になります。ともに柔道出身でありながら、五輪でメダルを獲るという頂点まで上り詰めた滝本と、柔道では目立った実績は残せていないものの、総合格闘技に転身し“寝技世界一”の称号を手にした菊田。どちらも「負けられない」という思いは強いでしょうから、面白い試合になりそうです。個人的には菊田に勝って欲しいところですが。

 あと、金子賢も選手として出場するみたいですね。最初は「また話題作りかよ」ぐらいにしか思わなかったですが、対戦相手を聞いてびっくり。チャールズ・”クレージーホース”・べネットだそうで。100%勝てないですね。もし金子選手が勝ったら「お金が動いたんだな」と思うしかないです。
 でも、正直なところ、あの“クレージーホース”と同じリングに立つというだけで、金子選手は尊敬に値すると思います。私はイヤです。だって、たとえ裏で話しをつけていたとしても、本人はわかってなさそうだから…。

 えーと、最後に曙vsボビーは7:3でボビーが勝つと思います。
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by masumania | 2005-12-17 16:01 | キック/格闘技  

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