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Bicycle magazine Vol.19

 ちょっと前に前号の紹介を(ようやく)書いたばかりの『バイシクルマガジン』ですが、すでに次の号が発売されています。
 今回の特集は自転車と「人」にフォーカスしたもの。インタビュー中心の企画ということで、今回はかなり多くの人の取材を担当させてもらいました。
 順番に紹介していくと、まず“日本唯一の革サドルメーカー”のHashMen(ハッシュメン)さん。声も体も自転車もデカイバンドマンのハンサム判治さん。カーゴバイクを使ったサービスを開始した全員がプロスタッフの自転車便アローメッセンジャーさん。同じくメッセンジャーの老舗であるクーリエの代表であるKatzさん。世界的なBMXライダーであり、古い自転車のレストア&カスタムも手がける丸屋薫さん。特集で取材させていただいたのが以上の5人。
 5人中2人がロングテールという車体を伸ばして荷物をたくさん積めるようにした自転車に乗っていました。で、そのロングテールバイクを自分でも導入。その模様は連載ページで書いています。約1年前の号で取材させてもらって以来、ずっと憧れていたエクストラサイクルをやっとゲットしました。
 そのほか、ブリヂストンHELMZのイベントレポートや、サイクルメーターのemetersのページなども担当しています。

 そして、個人的に一番面白かったのは、表紙にも小さく掲載されているSURLYのスタッフインタビュー。アメリカの小さな自転車ブランドなのですが、自分自身も乗っている(それも2台)ブランドなので、話を聞く前からドキドキでした。
 さらに、話の内容もとても濃いもので、インタビューが終わった頃には3台目もSURLYにしよう!と心に決めていたほど。彼らのモノ作りの姿勢とか、環境に対する取り組みなどを聞いています。ほかの媒体には載っていないようなことも書いていますので、SURLYファンは必見だと思いますし、環境のことに興味があって自転車も気になっているという人にも読んでもらいたいです。

 書店では、結構早く売り切れちゃうとこもあるみたいなので、下の表紙を目印にお早めに本屋さんへ!

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by masumania | 2010-06-20 07:31 | 仕事  

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