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クラブマン No.251

c0013594_785965.jpg 高校の頃から愛読していた『クラブマン』でも、今回もお仕事させていただきました。
 草レースを応援する企画で、富士スピードウェイで行われたMCFAJロードレースを取材して来ました。
 “草レース”というのは、いわゆる選手権レースと違って目を三角にして勝ち負けを争う競技ではなく、バイク好きな人たちが“楽しむ”ことを目的として行われているレースです。だから、参加するためのレギュレーション(規則)も参加者がいかにレースを楽しめるかが基準。例えばサーキットのラップタイムが1分10秒以上の人だけで競われる「MAX10」なんていうレースがあったりします。
 競技レースが行われている時のサーキットと違って、参加者がみんな笑顔で休日を楽しんでいるのが特徴。もちろんレースの緊張感はありますが、ギスギスした雰囲気はありません。
 こういう草レース、最近は大人の趣味としてだいぶ人気を集めているようです。
 とはいっても、ヨーロッパやアメリカではそれこそ老人から子ども、そして女性まで、家族連れでレースを楽しんでいたりして、レースが完全に文化として認められているので、日本はまだまだなのでしょうが。「レース」というと、一部の特別な人だけが参加する危険なもの、というイメージが根強くあるようです。
(それどころか「バイクに乗ってる」というだけで、変な目で見られたりしますからね)

 「サーキットはメーカーが威信をかけて闘うための場所ではなく、レース好きがレースを楽しむためのところだ」
 名前は忘れちゃいましたが、あるイタリアのコンストラクター(バイクを作る人)の言葉だったと思います。
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by masumania | 2006-03-30 07:08 | 仕事  

スクーターファン Vol.40

c0013594_6551767.jpg 前号から記事を書かせていただいている『スクーターファン』。ちょっと大人向けのスクーター雑誌です。
 今回はイタリア製の輸入スクーターのインプレなどを書いています。イタリア製のスクーターは、国産スクーターに比べてどれも個性がハッキリしているのでインプレはしやすかったです。
 工業製品としての完成度という意味では国産車の方が遥かに上なのかもしれませんが、バイクのように趣味の乗り物だと、製品としての完成度の高さがそのままその製品の魅力とはならないところが面白いところです。
 細かい部分の仕上げなどには雑なところがあったり、性能のいい部分と悪い部分の差が激しかったりしても、やはり乗り味にしてもデザインにしても個性のハッキリしたものの方が魅力的に見えてしまいます。
 日本メーカーだったら絶対に付けないような妙に豪華なパーツが付いていたりして、何となくマーケティングありきで作っている感じのする国産バイクに比べて、作り手の趣味とかが反映されてるように感じるのも、イタリア車の魅力でしょうか?

 でも、実際買ってみたりすると痛い目にあったりするのかなぁ。
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by masumania | 2006-03-29 23:53 | 仕事  

線の引き方

 最近、一緒にがんばって来た同じジムの仲間が2人ほど選手生活からの引退を決めました。

 1人はタイトルマッチのかかった試合に敗れて。
そうとうキツイ練習を集中力を切らさずにこなしていたので、肉体的にも精神的にもかなり疲れていたと思います。それでも仕上がりは上々で、「イケる」という思いは本人にもジムの人間にもありました。しかし、結果はKO負け。以前にも対戦したことがある相手だったのですが、その時は判定負けでした。同じ相手に2回敗れたということもあって、本人も辞めることを決めたのだと思います。どれだけ練習をこなしていても、どんなに仕上がりがよくても、一発もらってしまえば残酷な結果になってしまう格闘技の厳しさを改めて感じが一戦でした。

 もう1人は、だいぶ前に辞めることは決めていたのですが、この度正式に引退試合とセレモニーの10カウントを行い、選手生活に幕を引きました。セレモニーの際には本人はもちろん、セコンドまで全員涙ぐむ始末。終わった後も控え室に多くの選手や関係者が来てくれて「お疲れさん」と声をかけていました。選手としてはベルトには届かなかったのですが、これだけ多くの人に認められていたのは、やはり本人の人徳だと思います。本当にお疲れさまでした。


 もう1人、前のジムで一緒だった(今は違うジムの所属)友人も最近になって引退を決めました。彼とは歳が同じだったり、キックを始めた時期も近かったり、同じような業界で仕事をしていることもあって、仲が良かったのですが、やはり最後の試合に敗れて辞めることを決意したようです。やはり体力的にも、気持ち的にも選手を続けていくというのは厳しい選択なのだなと感じました。

 身の回りで、これだけ引退話しが続くと、自分も意識せざるを得なくなって来ます。
 確かに最近、体力は続かなくなって来たし、ケガや疲れが抜けるのも遅くなって来ました。でも、それ以上に感じるのが“気持ちの勢い”みたいなのがなくなって来たこと。スポーツ選手がよく口にする「モチベーションが下がって来た」というのとは少し違うと思うのですが、昔だったら「やってやる」という思い込みや勢いだけで突っ走れたのが、この歳になると自分に対しても周りに対しても、もう少し面倒くさい“理由”が必要になってきます。「なぜ続けるのか?」とか「どこまでやれば納得するのか?」とか。

 キックに対する思いは昔と変わっていなくても、ある程度の年齢になると仕事や家庭のことなど、キックのほかにもやらなければならないことが増えて来るので、昔のように「やりたい」という気持ちだけで突っ走るわけにはいかなくなって来ます。
 若い頃なら周りの人も「何か知らないけど、やりたいんだろうな」と思っていてくれたものが、30も過ぎるとその「何か知らないけど」の部分を説明しなければならなくなって来るのです。
 「なぜ、仕事の忙しいなか、無理に時間を作って痛い思いをしにいくのか?」とか「結果が出ているわけでも、お金になるわけでもないのにいつまで続けるのか?」とか。
 しかし、本人の中でもその辺の気持ちはうまく言葉にはならなかったりするので、余計に始末が悪いのです。

 私もこんな仕事をしていますが、未だに自分がなぜキックをやりたいのか? この歳になってまで続けているのか? を人にわかってもらえるような言葉にすることはできません。

 「チャンピオンになるまで」とか言えるうちはいいのかも知れませんが、多くの場合、選手の考える目標は「納得できるまで」とかいう曖昧なものだったりしますから、周りの人たちに理解してもらうのは相当に難しいようです。でも、いつまでやっても本当の意味での「納得」なんて、なかなかできるものではないので、結局どこで本人が線を引くかなのだと思います。
 ただ、一昨日の試合のように39歳でチャンピオンになってしまう人もいたりするので、一概に年齢を言い訳にするわけにはいきませんが。

 さて、私の場合、その線はどこなのでしょうか?

 とりあえず、そういう色々な思いが「言葉にならない」からこそ、続けているのだと思いますが。
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by masumania | 2006-03-28 23:29 | キック/格闘技  

かっちゃいました

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国内最強とも言われる菊池選手を破って、念願のタイトル奪取!
おめでとうございます。

39歳での戴冠はキックでは史上最年長かも知れませんね。
間違いなく、現役では最年長のチャンピオンです。
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by masumania | 2006-03-26 21:35  

なんだかな

 DV被害のタイ女性、保護中にビザ切れ逮捕
 asahi.comからのブックマークレットです。

 ずいぶんひどい話しですね。これ。
 どう考えたって悪いのは、その旦那なんだから、そっちを逮捕すればいいのに。

 こういうことをやると、ビザが切れてる外国人は犯罪に巻き込まれても警察に行けなくなり、ますますアンダーグラウンド化するだろうから、逆効果だと思うんですよね。
 その女性の最低限の人権を護るという意味でもひどい話しですが、治安を護るという観点から考えたってマイナスの効果しかないと思うのですが。

 なんか社会全体の雰囲気がヒステリックになって、取りあえず見えやすい外国人などのマイノリティに当たることで、はけ口にしているように見えて仕方がありません。
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by masumania | 2006-03-23 23:45 | 気になるニュース・言葉  

WBCとわたくし


「あの審判むかつくよね〜」
と言われても何のことだかわかりませんでした…。


韓国に2敗目を喫した時点で決勝トーナメント進出はなくなったと思っていたので、
イチローの「3敗目は許されない」という言葉を聞くまで、アメリカがメキシコに負けたことも知りませんでした…。


もちろん、韓国との3戦目に劇勝したことも、翌日の新聞で知りました…。


「日本がキューバに勝ちました!」というニュースを聞いても、
「へぇースゴイじゃん。で、決勝はどことやるの?」とか聞き返してしまいました…。


世の中では号外をもらうために将棋倒しになってケガをした人たちもいるというのに、
こんな非国民ですみません…。


バタバタで、ゆっくりテレビ見る余裕がなかったんです…。


でも、未だに「WBC」という文字を見るとボクシングの協会だと思ってしまいます…。
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by masumania | 2006-03-21 23:30 | 日々のつぶやき  

環境会議 春号

c0013594_1472224.jpg この号から記事を書かせていただいてます『環境会議』です。「宣伝会議」という会社から出ています。環境問題などに興味があるビジネスマン向けの、結構かたい雰囲気の雑誌です。
 「渋沢栄一の“論語と算盤”を読む」という企画で、渋沢栄一氏の末裔である渋沢健さんのインタビュー記事と、ソニー・ミュージックの「GREEN STYLE」という活動についてのインタビューを書いています。
 このソニー・ミュージックの作った紙製のCDケースはかなり気に入りました。後日、写真などを公開したいと思います。

 しかし、『フリーライドマガジン』『GetOn!』とこの雑誌。ほぼ同じ発売日ですが、我ながら節操がない仕事っぷりだなぁと思ってしまいます。まあ、どの仕事も楽しんでやっているんでいいのですが…。
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by masumania | 2006-03-10 01:46 | 仕事  

GetOn! 4月号

 今月も書かせていただいてます。『GetOn!』(画像はありませんが)。
 そういえば、今頃思い出したのですが、私がこの仕事を始めて一番最初に書かせてもらった原稿がこの『GetOn!』でした。
 今月もiPodなどのミュージックプレーヤーやケータイなどの紹介記事を書いています。しかし、ずいぶん色々な種類が出ていますね。こういったミュージックプレーヤー。ボイス録音やFMチューナー、ダイレクト録音など機能の優れたモデルはたくさんありますが、どれもiPodに勝てないのはなんででしょうか?
 かくいう私も、次に買うとしたら迷わずiPodにしますが…(Macユーザーでもあるので)。

 そういえばメーカー(ブランド)名も「iAudio」とか「iriver」とか「i」が付くものが多いですね。やっぱりみんなiPodを意識しているんでしょうね。
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by masumania | 2006-03-10 01:35 | 仕事  

亀田の弱点

(タイトルは誇張です。釣られる人がいるかと思って付けてみました。すみません)

 仕事から帰ったら、ちょうど亀田の試合が始まっていたのでテレビ観戦しました。
 相変わらずこの人、顔に似合わず(?)地味な技術がちゃんとしてますね。ガードはメチャクチャ固いし、得意なのもボディーブローと左のカウンターなんて比較的地味目なパンチです。
 でも、今回は結構カタくなっていましたね。前に出てプレッシャーはかけていましたが、あまり手数は出ません。パンチ力があるのでボディーで倒せましたが、あれで相手が倒れなかったりすると、判定でちょっと微妙になってしまう可能性もあります。
 世界戦ではいくら前に出ていてもそれだけではポイントにならず、逆に下がりながらでも的確にジャブを当てていたりすると、そちらのほうがポイントになってしまいますから、今回のような亀田の闘い方だと、ちょっと厳しいかもしれません。
 まあ、地味な練習をきちんとさせるトレーナーが付いているみたいなので(それがあのお父さんかどうかはわかりませんが)、世界戦までにはちゃんと対策をしてくるでしょう。前哨戦でゴールデンの放送枠を取れる選手なんてほかにはいないので、期待して世界戦を待ちたいと思います。


(先週末にやっていたPRIDEとK-1の放送は見事に見逃してしまいました…。誰かビデオ貸してください…)
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by masumania | 2006-03-09 01:22 | キック/格闘技  

フリーライドマガジン 003号

c0013594_2463968.jpg 前号から関わらせていただいている『フリーライドマガジン』の3号目が発売になりました。今回はダカールラリー(通称パリダカ)の特集です。山田周生さんというカメラマンさんとのコラボで、かなり写真を大きく使った記事は迫力満点。かなり読みごたえがあります。
 バイク雑誌というと、バイクやパーツのインプレなど、どちらかというとハード寄りな雑誌が多いなかで、この雑誌は“バイクをいかに楽しむか”というソフトを中心にした雑誌づくり。メーカー広告などは入りにくいでしょうが、こういう雑誌を待ってた人も多いのではないでしょうか?
 作り手としてだけでなく、読み手としても軌道に乗って欲しい雑誌です。

 この号はほかの仕事で忙しくてあまり関われなかったのですが、ニュースページにちょろっと「レアル1」というレースの紹介などを書いています。
 雑誌の作りもカッコイイので、本屋で見かけたら手に取ってみてください。
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by masumania | 2006-03-06 02:48 | 仕事