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ザ・ベストマガジン 11月号

 こちらも、結構コンスタントに書かせていただいてます『ザ・ベストマガジン』の最新号です(あえて表紙の画像は載せません…)。
 「健康」に関するコラムを書かせていただきました。体脂肪や内蔵脂肪、筋肉量、体年齢などが計れる高機能の体重計を特集しています。香取クンのCMなんかでお馴染みのやつです。撮影の時に私の体も測定してみたのですが、体脂肪率は10.4%、体年齢は25歳でした。自宅で使用している足だけで計るものでは体脂肪は13%ぐらいだったのですが、両手両足で計るこちらの方が正確そうなので、こちらを公式結果(?)として採用したいと思います。
 次に撮影していただいたカメラマンさんも測定。体年齢は27歳でした。実年齢よりも7歳若く出たとのことで、喜んでおりました。最後に編集の方が測定。実年齢は一番若いのですが、測定結果はなんと・・・。見事にオチを付けていただきました。その辺は原稿に書かせてもらっちゃいましたので、そちらを御覧いただければと。
 シールが貼ってあるので、立ち読みはできないと思いますが・・・。
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by masumania | 2005-09-26 18:03 | 仕事  

デジモノステーション Vol.44

c0013594_17301024.gif 毎号レギュラーでお仕事をさせていただいてる『デジモノステーション』の最新号です。デザインのいいデジタルモノを紹介する巻頭の「Pure Visionarity」というページを書いています。デザイン重視でセレクトしているページなので、たまにびっくりするような値段の製品が掲載されてます。私にはとても手が出せません。
 しかし、毎号送られてくるたびに物欲が刺激されて困ります。せっかく我慢していたiPod nanoがまた欲しくなってきてしまった・・・。
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by masumania | 2005-09-26 17:41 | 仕事  

ボクシング ダブル世界戦

 最近、世界タイトル戦ですらテレビでは深夜に追いやられているボクシングですが、久しぶりに日曜のゴールデンタイムに放送されました。結果はこの辺で。
 新井田と長谷川という2人の世界チャンピオンの防衛戦に加えて、高校6冠の粟生や佐藤といったアマチュアで実績を積んだ期待の新鋭、さらにはデビュー以来15戦連続1ラウンドKOという驚異的な記録を持つエドウィン・バレロまで呼んで「1ラウンド持ったら100万円」という賞金マッチを組んだりと、ボクシング界の力の入れようが感じられる豪華なマッチメークでした。
 放送席には速水もこみち君をゲストで呼ぶ念の入れようです(笑)

 まず、新井田の試合ですが・・・、すみません。途中からしか見てません・・・。
 5Rぐらいから見た印象ですが、珍しく(?)気持ちが前に出過ぎて、ちょっと雑になってしまっている感じ。新井田らしくないですね。試合前のインタビューでも「気持ち」とか「根性」を前面に出していたらしいですが、これも「らしくない」。
 15cmという相手とのリーチ差に戸惑っていたのかもしれませんが、それでも何発かいいのを当てて、まとめるとこはまとめて、途中10Rでの負傷判定でしたが、2-1のスプリット・デシジョンでの辛勝でした。まあ、苦戦しても勝つというのは大切なことですからね。これで、このクラスでの防衛回数は日本新記録らしいので、次回に期待しましょう。

 次は「ウィラポンに勝った」という枕詞の方が有名になってしまっている感のある長谷川穂積です。1週間前になって急に相手が変わったとのこと。まあ、それで楽になったという話もありますが・・・。
 内容的には余裕の7RKO勝ち。パンチの伸びがすごかったですね。それだけ、伸び伸び試合ができていたということでしょうか。でも、ちょっと余裕を持ち過ぎというか、狙い過ぎだった気がしました。1RでKOできることはわかったでしょうから、多少強引に行ってでも、早めの回に倒してもよかったのではないかと。キレイにパンチを当てようとし過ぎているように感じました。最近の世界戦は、手数が重視される傾向があるので、キレイな一発があっても手数が出ないようだと、今後の防衛戦がちょっと不安です。

 期待の新鋭、粟生と佐藤も揃って1RKO勝ち。「1R賞金マッチ」のバレロも順当に(?)1RKOの記録を伸ばしました。背中や肩の筋肉の割れ方もすごいし、パンチの威力は驚異的。かなりヤバい感じの選手でしたね。この人は。

 かなり見どころが多かった興行でしたが、視聴率の方はどうだったのか気になります。これだけのカードを揃えて、視聴率が伸びないようだとボクシング界はキツイでしょうね。せっかく、実力のある選手が揃っているので、もう少し注目を浴びてもいいと思うのですが。
 見栄えよりも実力を重視する(そうとも言い切れませんが)興行のやり方が、受けないのか? それともちょっと古い体質を引きずっているような感じが問題なのでしょうか?
 あんまり、話題性や見栄えばかり重視されるのも困りますが、ボクシング界独特の古い因習などは改めていってもらえると、見る側にとってもやる側にとってもいい結果をもたらすのではないかと思いますが。
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by masumania | 2005-09-26 01:44 | キック/格闘技  

K-1 WOLRD GP 2005 開幕戦

 最近、格闘技ネタばかりになっていますが・・・。例によってテレビ観戦のみで、えらそうに感想などを書いてみます。ちゃんとした結果&内容についてはこちらで。

 全体的にレベルの高い試合が多くて、テレビで見ていてもかなり面白かったです。
 ムエタイ代表として応援していたガオーグライが、レイ・セフォーに後頭部パンチで負けてしまったのが残念ではありましたが、個人的に応援していたピーター・アーツが新鋭のマイティー・モーにKO勝ちしてくれたので、ちょっと嬉しかったです。もう終わってしまった選手のようにいわれていますが、キックボクシングとしての基本的な技術やコンビネーションがちゃんとできているので、好きなんですピーター・アーツは。ディフェンスには難ありですが・・・。

 ファイトスタイルが力任せな感じがして、あまり好きではなかったジェロム・レ・バンナもキレとスピード重視のスタイルにチェンジしたようで、ゲーリー・グッドリッジを相手に一方的にKO勝ち。ガードが空いている場所を冷静に見極めて、蹴り&パンチを当てるクレバーな試合運びで、あのスタイルが貫ければ今年の優勝候補なのでは?と思いました。

 日本代表の武蔵もボクシングの元・世界チャンピオンのフランソワ・ボタに判定勝ち。以前より積極的に手を出すスタイルになっていて、見ていても面白かったのですが、ちょっとクリンチが多かったですかね。
 K-1では首相撲からのヒザ蹴りを1回までに制限していますが、このルールが良くないように感じました。首相撲の展開は観客にわかり辛いということなんでしょうが、ヒザ蹴りを1回だけにしてしまうと、その「展開」自体が作れなくなってしまい、余計につまらなくなってしまうのではないかと。相手を攻撃するための「首相撲」ではなく、くっついてごまかすための「クリンチ」になってしまうような気がします。
 ムエタイでは首相撲からのヒザ蹴りに合わせて観客が大きな声を出して盛り上がっていたりします。日本でそこまで観客の目が肥えるのは難しいかもしれませんが、PRIDEなどの総合系の試合を見ていても、昔だったらヤジが飛んでいるような寝技の展開で、観客が盛り上がっている場面も多くなってきてますし、少しずつ見る目も育ってくるのではないかと。確実にいえるのは、その展開を見ていなければ、見る目が育つことはあり得ないということです。主催者の方にはご一考をお願いしたいところです。

 スーパーファイトで行われた昨年王者のレミー・ボンヤスキーvsアレクセイ・イグナショフの試合もレベルが拮抗していて面白い試合でした。派手なダウンシーンはありませんでしたが、イグナショフもかなり調子を取り戻していたようですし、それに競り勝ったボンヤスキーも流石。でも、素人目にはこういう展開はあまり受けないのかもしれませんが。どうだったのでしょうか?

 で、メインのチェ・ホンマンvsボブ・サップの試合ですが、どんな風に感じました?  規格外の大男の殴り合いに、会場はある程度盛り上がっていたように見えましたが・・・。
 個人的な感想は「最悪」でした。パンチは手打ちだし、蹴りもほとんど足を上げているだけ。パンチの打ち合いでも、2人とも目はつぶりっぱなしだし、顔を背けたり下を向いてしまったり・・・。ジムの人の言葉を借りれば「顔面ありのスパーリングを初めてやった人みたい」なレベルでした。
 それでもガンガン打ち合ってくれればいいのですが、後半は2人とも疲れてしまって、肩で息をしているだけで手も足も全然出ていませんでしたし。

 あれだけ体が大きければ、手打ちのパンチでも効くのかもしれませんが、お金を払って見せるようなレベルの試合ではなかったですね。体が大きければ、技術はなくてもいいのか!? と。
 プロデューサーのT川さんは、自分が連れて来た選手だからか、やたらと放送席で興奮していましたが、こんなレベルで興奮できる人がマッチメークとかしてていいんでしょうか? イベントとしての今後が心配です。早く出て来てくれないかな、I井館長・・・。
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by masumania | 2005-09-24 23:20 | キック/格闘技  

坂田vsパーラ(ボクシング)

 夜中に仕事をしながら(?)テレビで坂田建史vsロレンソ・パーラの世界フライ級タイトルマッチを見ていました。前半押されていた坂田が後半盛り返し、「行けるかもしれない」と思った11Rのインターバルに、ネットで調べることがあったのでYahooを開いたら、トップページにYahoo!スポーツ - ニュース - 坂田、再挑戦も判定で惜敗のニュースが・・・。

 そりゃねーよ。
 「これならもしかして」と期待してたのに・・・。

 検索はやっぱりGoogleが一番ですね。
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by masumania | 2005-09-20 03:02 | キック/格闘技  

HERO'S ミドル級トーナメント

 今回はビデオに撮って見たため、だいぶ遅くなってしまいましたが、結果や詳細はこちらで。

 トーナメントのベスト8に日本人が6人。しかもベスト4に勝ち上がったのは全て日本人でした。まあ、視聴率稼ぎのために日本人中心のマッチメークをしているにしても、このクラスだと日本人でも世界レベルの実力者が揃っていますね。五味選手が活躍しているPRIDEのライト級、ウェルター級のトーナメントとともに注目を集めているクラスです。

 結果から言うと、勝ち上がったのは山本KID選手と須藤元気選手という、予定どおりというか注目度の高い選手が順当に勝ち上がったといえるもの。
 須藤選手は2試合とも予想外の苦戦を強いられていたように見えましたが、最後は百戦錬磨の選手らしくワンチャンスをものにして終了間際に一本勝ち。K-1参戦で自信を深めているはずの打撃で行くのかと思いましたが、意外にも打ち合いはせず、寝技に持ち込んでの勝利でした。打撃にキレがなかったように感じたのは、右ヒザの調子が悪かったからでしょうか? それでも下からの関節技で一本取るあたりはさすがです。

 対するKID選手は2試合とも打撃(右フック)でのKO、TKO勝ち。以前から言われていることですが「当て勘」の良さと、インパクトの瞬間のパワーを感じさせる勝利でした。
 特に2試合目の宇野薫選手との試合は、宇野選手の方が打撃でもプレッシャーをかけているように見えただけに、KID選手の一発の強さが光った一戦でした。

 今さら、試合内容について書いてもしかたがないので、今回はこの「当て勘」について書いてみようかと思います。
 KID選手を評するときによく使われる言葉ですが、格闘技の選手の中にはよくいます。こういう「当て勘」がいいと言われる選手が。
 簡単に言うとインパクトの位置がずれても、きっちりその位置でダメージを与えることができる、ということなのだと思います。野球のバッティングでいうと、スイングを始めてからでも内側に差し込まれたら腕をたたんで、外にはずされても体を開いて、ちゃんとボールをとらえることができる選手みたいなものです。
 パンチというのは(わかりやすいように右ストレートで説明します)、伸びきる直前で当てる、体の正面で相手をとらえるのが一番威力があると言われていますが、試合中の相手は動いているので、なかなかそのポイントで当てるのは難しかったりします。パンチを打った瞬間に相手が前に出て来てしまったりとか。
 自分が打とうと思っていた位置から相手がずれてしまった時にでも、腕をたたんだり、体を開いたりして、そのずれた位置でもインパクトできる選手が、いわゆる「当て感がいい」と言われる選手なのだと思います。(注:私は「当て感」は悪い方なので本当のところはよくわかりませんが・・・)

 この日の2試合でKID選手が相手をしとめたのは、どちらも右フックでしたが、1試合目のホイラー・グレーシー選手を倒した一撃はやや上から腕を伸ばし気味にして放り投げるようにしてロングで相手をとらえたフック。宇野選手の目の上を切り裂いたパンチは斜め下から小さく引っ掛けるようにして打ったショートのフックでした。
 どちらのパンチもフックの動作の起こり、肩を入れるような動作までは同じなのですが、前者の場合はそこから腕を伸ばし、体を前に入れるようにしてロングで、後者ではそのまま腕をたたんでショートで相手をとらえて、きっちりその位置でインパクトを作っています。
 距離やタイミングに応じて、インパクトの位置をショートにもロングにも変えられるKID選手の「当て勘」の良さが表れているシーンだと思います。

 それに加えてKID選手の場合、インパクトの瞬間の瞬発力が桁違いに強いので、相手にとっては脅威でしょうね。総合ルールだとグローブも小さいですし。
 このインパクトの瞬間のパワーは、一般にパンチのヒットマッスルといわれる背中の筋肉が異常に発達しているあたりからもうかがえます。
 この日の試合を見ていても、寝技の展開には極力つき合わず、打撃の間合いでの闘いにこだわっていました。自分の武器をよく理解して、それを生かした闘い方だったと思います。本人もどこかのインタビューで言っていた「格闘技はバカじゃできない」という言葉の通り、かなり戦略を立てて闘っているのが感じられました。(もしかすると本人は勘で闘っていただけかもしれませんが・・・)

 大晦日の決勝戦で対戦する須藤選手も、頭を使って闘うことには定評がある選手。今から楽しみな対戦ですね。
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by masumania | 2005-09-13 01:46 | キック/格闘技  

なまり亭

 この番組面白いですよね。
 地方出身のタレントが郷土料理を食べながらトークし、なまりを使う毎に料金が加算されていくという内容は、一歩間違えば方言をバカにして笑いを取るという番組になってがちですが、そうはなっていない点が非常に好感が持てます。

 この辺は作り手側の意識の問題なのでしょうか。それとも「なまり」の判定員として出演している金田一秀穂先生の考えを反映しているのでしょうか(はじめはこの人は何のために出演しているのかわかりませんでしたが)。
 「標準語」ではなく「共通語」という呼び方をしている辺りにも、意識の高さを感じます(日本語には本来「標準語」はないはずなのですが)。

 逆に、なまりを使って話しているときの方が、出演しているタレントさんたちも1.5倍ぐらい魅力的に見えるから不思議です。ジムの友人とも話していたのですが、特に女の子は、なまりで話している方が可愛く見えます。その友人いわく「なまりのある女の子と付き合いたくなる」のだそうです。

 誰だったかは忘れてしまいましたが出演者の一人も「私はなまりで話しているときの方が倍ぐらい面白い」と言っていましたが、その通りだと思いました。これは、やはり自分が育った「母語」(「母国語」ではない)でしゃべっているときの方が、より意識の深い部分を言語化できるということなのでしょうか?

 以前に高○忠夫がダウンタウンの番組に出て、関西弁でしゃべっているのを見たことがあるのですが、このときも同じようなことを感じました。普段は当たり障りのない話ばかりで、面白いとも思ったことがない高○忠夫のトーク(失礼!)が、このときだけは非常に面白かったのです。
 何というか、共通語でしゃべっているときには被っている仮面をはずしているかのようでした。

 これは以前に教育学や言語学に詳しい先生に聞いた話なのですが、「母語」(くどいようですが「母国語」ではありません)のレベルが低いと、その後どんな言語を習っても母語のレベルを超えることはできないらしいのです。
 帰国子女などで、一見達者に英語を操っているように見えても、使いこなせている表現のレベルは中学生並みだったりすることもよくあることのようです。日本語のレベルが低いまま、英語を学んでみても、結局見に付く英語は日本語のレベルを超えることはないので、日本語能力が中学生並みだと英語もその程度のレベルまでしか行かないのだそうです。
 以前、金田一秀穂先生にインタビューした際も同様のことを言っておられました。「英語の早期教育は意味がないどころか危険だからやめた方がいい」と。
 このときから、私は金田一先生のファンになってしまいました。このインタビューでは、そのほかにも色々と興味深い話を聞けたのですが、それはまたの機会に。


 残念なのは、この「なまり亭」のコーナーがあるマシュー南の番組が、ゴールデンに行ってしまうことです。私、さすがにゴールデンタイムに家でゆっくりテレビを見られるような生活はしていませんので・・・。
 ビデオに撮ってまで見る時間もないしなぁ。
 まあ、ゴールデンに行ったとたん、当たり障りのない、つまらない番組になってしまうのもよくあることではありますが。
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by masumania | 2005-09-08 23:17 | 気になるニュース・言葉  

最近のお仕事

 最近、雑誌媒体の仕事をあまりしていないので、ここで紹介できるものがなくて寂しいですが、一応ちゃんと仕事はしております。
 某社のWebサイトがリニューアルする際のテキストや、あるクルマ会社のセールスマニュアル、ある会社の社内システムのマニュアルなどを作っていました。
 でも、やっぱり雑誌の仕事はいいですね。コンビニなどで、自分の仕事内容を再確認したり、身内にどんな仕事をしているのか説明できるし。寝る前には必ず雑誌をめくらないと寝られなかったり、仕事の合間の息抜きにも本屋やコンビニで雑誌を広げてしまうぐらいの雑誌人間なので、やっぱり雑誌の仕事が楽しいです。
 今やっている仕事は雑誌媒体なので、発売日がくれば、ここでも紹介させていただきます。
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by masumania | 2005-09-06 19:09 | 仕事  

『闇金ウシジマくん』

 最近の出版界は「悪」ブームなのでしょうか? 「ワルの〜」とか「裏の〜」といった種類の本をよく見かけます。長引く不況で、みんなまともに働くのがバカらしくなってきている、ということなのですかね?
 マンガの世界でも、闇金やホスト、水商売のスカウトといった「裏」系の仕事を題材にした作品が多くなっているようです。そんななかで、ちょっと注目してるのが、ビッグコミック・スピリッツで連載している『闇金ウシジマくん』です。
 闇金業者の内幕だけでなく、お金を借りる被害者や、闇金で働くようになる準主人公的なキャラクターの事情など、世間から「はずれた」人たちの弱い部分や汚い部分の描き方のうまさが、他の作品とは一線を画しているように感じます。
 今週まで続いたゲイの人の登場するシリーズでは、特にそれを感じました。カメラマン志望のゲイの男のコが、母親にゲイであることを告白しようとして「僕は・・・、ゲイなんだ」というセリフを言えずに呑み込むシーンなんかは秀逸です。
 そうした周辺の「はずれ者」たちの心情や気持ちの動きがリアルに描けているだけに、主人公のウシジマくんの感情が全く見えないところが、一層怖さをかもし出しています。
 テーマとしては、別に興味を引かれるわけでもないのですが、何となく目が離せない作品です。
 あんまり人に勧められるマンガではありませんが。
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by masumania | 2005-09-02 15:55 | 本/マンガ