割と最近のお仕事

 お仕事ネタが連続しますが…。
 日経BPの『ECOマネジメント』というweb媒体で、「低炭素社会に不可欠? 二輪車の環境性能の活かし方」という記事を書きました。
 以前から書きたいと思っていたネタで、バイクの環境性能の高さとか、それを活かすために必要な都市交通のあり方なんかを、ロンドンとかの事例をもとに書いています。あと、東京でも実験的に開始されてますが、自転車レーンの作り方とかも、世界各都市の事例とともに紹介しています。
 読んでいただければわかることですが、バイクってプリウスよりも燃費はいいし、道路上の占有面積ははるかに少ないし(渋滞の原因になりにくい&駐車スペースもとらない)、都市交通におけるCO2削減を進めるには欠かせない存在だと思うのです。そして、それを活かすためのインフラ作りなんて、駐車する場所を設定してやるだけでいいのです。
 こんな存在を放っておくのは、もったいないですよね? しかも、都内や都市部では、これに逆行するようにバイクの駐車違反の取り締まりが厳しくなっています。まるで、自動車の駐車違反が少なくなって、罰金の徴収が減った分をバイクで補ってるんじゃないかと思うようなタイミングで…。
 それに対して「取り締まるんなら、ちゃんと駐車できる場所を作ってくれ」っていうキャンペーンを、バイク雑誌とかメーカーが中心になってやっているのですが、ただ「駐める場所を作って」といっても、なかなか行政とかは動いてくれませんよね。それなりのメリットも提示しないと。
 そのメリットとしてアピールできるのが、「CO2を削減できる」ってことだと思うんです。メーカーや行政は、少しでも燃費のいい車を開発したり、渋滞を解消して交通流を円滑にしたりすることに血道をあけているわけですが(その辺はここの「21世紀の交通システムを目指して」という特集で色々読めます。私の書いた記事も多いです)、バイクはその両方を実現できる存在なわけですから。
 そんなわけで、この記事で書いているような内容を、アピール材料に使ってくれればいいなと思っています。そういう記事が必要でしたら、声をかけていただければ、いつでも書きますよ。


 なんだか、随分と力が入ってしまいましたが、もうひとつお仕事紹介を。
 創刊号から関わらせてもらっている『Bicycle magazine』。自転車という“モノ”だけでなく、自転車を楽しむという“コト”を主題とした雑誌だと思ってます。ハードだけじゃなく、ソフトも紹介する雑誌といいますか。
 今回の特集はファッション。といっても、私が書いているのはモノクロの連載ページだけだったりするのですが…。
 まだ、発売後まもないので、本屋さんにも並んでると思います。見つけたら手に取ってみてください。そして、できれば買ってください。
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by masumania | 2008-10-22 00:47 | 仕事  

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