格闘技通信 No.439

c0013594_17322432.jpg 本日発売の『格闘技通信』で昨年大晦日の三崎vs秋山戦に関して「4点ポジションを考える」という記事を書いています。
 あの試合を裁いた野口レフェリーをはじめ、色々な団体でレフェリングを行っている和田レフェリーとか梅木レフェリーに、あの試合で問題になった「4点ポジション」って何なのか? というお話を聞きました。
 で、発売の直前になって三崎vs秋山はノーコンテストというリリースが出てきました。取材の時点では、まだ正式な抗議文書も提出されていなかったので、タイミングが悪いというか何というか。まあ、雑誌メディアの宿命といえばそうなんですけど。
 このリリースを読んで目に止まったのは、島田ルールディレクターの「(ルール会議で)『疑わしきは罰します』と通達していました」というコメント。これは取材中には出てこなかった話なんですよね。
 4点ポジションの規定だけでもルールによって色々ちがいますが、立ち上がり際とかタックルに入る際とか、そういう微妙なシーンについてはルールミーティングで選手に対してどういう説明がされたかが大切だったりします。だから、事前のルールミーティングで「疑わしきは罰する」という説明がされていたのだとすると、今回の裁定もやむを得ないのかなと。
 お話を聞いた野口レフェリーは、ルール作りやルールミーティングにはノータッチだったらしいので、その辺のところがよくわからなかったんですよね。その点については島田ルールディレクターにもお話を聞いてみたいと思っています。

 まあ、こういったかたちの判定は出てしまいましたが、今回の記事は三崎vs秋山戦についてどうこうというよりも、この機会に4点ポジションというものがどういうものか? どういった点が難しいのか? を整理しておこうという内容ですので、読んでいただくと何かしら理解のヒントになるものがあるかもしれません。よかったら目を通してみてください。
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by masumania | 2008-01-23 18:57 | 仕事  

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