クラブマン No.251

c0013594_785965.jpg 高校の頃から愛読していた『クラブマン』でも、今回もお仕事させていただきました。
 草レースを応援する企画で、富士スピードウェイで行われたMCFAJロードレースを取材して来ました。
 “草レース”というのは、いわゆる選手権レースと違って目を三角にして勝ち負けを争う競技ではなく、バイク好きな人たちが“楽しむ”ことを目的として行われているレースです。だから、参加するためのレギュレーション(規則)も参加者がいかにレースを楽しめるかが基準。例えばサーキットのラップタイムが1分10秒以上の人だけで競われる「MAX10」なんていうレースがあったりします。
 競技レースが行われている時のサーキットと違って、参加者がみんな笑顔で休日を楽しんでいるのが特徴。もちろんレースの緊張感はありますが、ギスギスした雰囲気はありません。
 こういう草レース、最近は大人の趣味としてだいぶ人気を集めているようです。
 とはいっても、ヨーロッパやアメリカではそれこそ老人から子ども、そして女性まで、家族連れでレースを楽しんでいたりして、レースが完全に文化として認められているので、日本はまだまだなのでしょうが。「レース」というと、一部の特別な人だけが参加する危険なもの、というイメージが根強くあるようです。
(それどころか「バイクに乗ってる」というだけで、変な目で見られたりしますからね)

 「サーキットはメーカーが威信をかけて闘うための場所ではなく、レース好きがレースを楽しむためのところだ」
 名前は忘れちゃいましたが、あるイタリアのコンストラクター(バイクを作る人)の言葉だったと思います。
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by masumania | 2006-03-30 07:08 | 仕事  

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