格闘家の職業

 ライターとキックボクサーなどという二足のワラジを履いていると、意外な顔をされることが多いです。私があまり強そうに見えない、ということもあるのでしょうが。しかし、プロのボクサーや格闘家のほとんどは他の仕事で生計を立てているのが現状です。ボクシングの世界でも、ファイトマネーだけで生活できるようになるのは世界チャンピオンにならないと無理なようですし、ジムや道場のインストラクターを別にすると、格闘技だけで生活している選手は日本中で数えても数十人ではないでしょうか。
 仕事は、時間が比較的自由になるアルバイトや、職人などが多いですが、某カツラメーカーに勤めながら世界挑戦したボクサーや、トンカツ屋の店長でありながら世界チャンピオンになった選手などもいました。最近の選手で一番ユニークなのは、ライト級国内最強の呼び声も高い、全日本キックボクシング連盟の大月晴明選手。普段はケーキ屋のパティシエ! 減量中は大変じゃないのか、と変な心配をしてしまいます。
 ちなみに、私の所属しているジムには行政書士事務所で働いている選手がいます。リングネームは、もちろん「行政書士夫」です。



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by masumania | 2005-01-19 16:03 | キック/格闘技  

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