デジモノステーションVol.132

c0013594_414552.jpg ちょっと仕事の余裕もできて、ブログ更新もできそうになってきたので久々にお仕事紹介などを。
 『デジモノステーション』のVol.132です。この号では、電動アシスト自転車の特集と、「乗り×モノTecnology」という文字通り乗り物関連の技術を取り上げる連載ページでホンダの「フィットEV」の開発者にインタビューをしています。あと、デジカメのページを少し書いていたりも。

 電動アシスト自転車は色々と試乗しましたが、一番印象に残っているのは取材に協力していただいた「代官山motovelo」というショップのオリジナルで「ヒルチーター」というモデル。フレームは東洋フレームが手掛けた電動アシスト専用のもので、ホイールは24インチの小径車です。
 そんなに期待して乗ったわけではなかったのですが、漕ぎだした瞬間にびっくり。予想以上によく走ります。あわてて電動アシストを切ってみたくらい。その結果、アシストのおかげではなく、フレームというか車体のおかげだということがわかりました。(アシストはむしろ弱め)
 車体が15kgを切るくらいとバッテリーやモーターを積んでいる割には軽いというのもあるのですが、それよりもフレームの設計の良さという感じがします。とにかく(アシストを切っても)よく進むし、ハンドリングもキレがあって楽しい。電動アシストでも本気で作ると楽しいものができるんだなと思いました。値段は高いですけどね。

 あと、「フィットEV」の試乗もかなり楽しかった。外観は普通のフィットのようですが、細部が違うのと独特のカラーでEVだということがわかるのか、少数ですが気づく人は気づくようでした。
 開発責任者いわく「一番よくできたのは色」というくらい、ブルーなのに今までのブルーとはちょっと違った絶妙の発色になっています。
 「二番目によくできたのはブレーキ」だそうで、ブレーキもユニーク。条件さえ揃えば、ほぼ100%回生ブレーキだけで止まれるらしいです。もちろん、高速からのブレーキ時には油圧ブレーキも働きますが、その効きの差が操作している側にはほとんどわかりません(少なくとも僕は全くわかりませんでした)。
 これまで試乗した中だと、日産「リーフ」のブレーキも油圧ブレーキと回生ブレーキの配分がよくできていました(低速では回生、高速では油圧の配分が多くなる)が、このブレーキはそれ以上ですね。
 そして、面白いのが回生ブレーキを利用して坂を一定の速度で下って行く機能。車速30km/hで下り始めたら、途中で勢いがついて加速してしまうことなく、ずっと30km/hで下れます。この感覚は面白いし、EVならではの機能なので機会があったらぜひ体感してもらいたいです。

 久々なので、ちょっと長くなってしまいましたが、こんな感じで仕事系のネタが多くなるとは思いますが、少しずつ更新していけたらと思っていますので、生暖かく見守ってください。
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by masumania | 2013-02-21 23:13 | 仕事  

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